松岡圭祐

  1. 万能鑑定士Qの推理劇IV

    はじめの一行披露宴二十代半ば、長身でスリム。ほのかに褐色に染めた髪は今風に伸ばしていて、細面で鼻が高く、顎も女性のように小さい。ジュノン…

  2. 万能鑑定士Qの推理劇 III

    はじめの一行千葉鑑定団千葉県内の国道沿いには、倉庫のように巨大なプレハブ平屋建てに”なんでも買います”と看板を掲げた、キッチュで仰々しい…

  3. 高校事変

    はじめの一行1総理大臣の最後の日課は、午前零時すぎ、私設秘書への電話だった。おやすみ、一言だけそう告げる。これで公邸にいる秘書が、番記者…

  4. 万能鑑定士Qの推理劇II

    はじめの一行シャーロック・ホームズ十二世紀に設立された聖バーソロミュー病院では長いこと、患者が入院する際に葬式費用を請求していた。これは…

  5. 万能鑑定士Qの推理劇I

    はじめの一行遡ること五年旅客機の客室乗務員を務めていると、地上のニュースには疎くなる。つい三か月前に東京三菱銀行とUFJ銀行が合併し…

  6. 万能鑑定士Qの事件簿XII

    はじめの一行一九七八年の出来事(関東通信社まとめ)三月九日ーーーフランスのファッションブランド、ルイ・ヴィトンが日本に進出。高島…

  7. 万能鑑定士Qの事件簿 XI

    はじめの一行五年前金閣寺からの帰り道、都立四谷女子高の修学旅行バスの車内は、にわかに湧いた。きっかけは、窓際に座っている一人の生徒の…

  8. 万能鑑定士Qの事件簿X

    はじめの一行終焉夜間に駐車中のバンの中、明かりはごくわずかであっても、ほんの片手間の作業に支障はない。国立印刷局工芸官、今年で四十七…

  9. 万能鑑定士Qの事件簿IX

    はじめの一行忘れ物今年六十二歳になるコヴェントリー生まれのイギリス人、ケネス・アリンガムにとって、日本の新幹線の乗り心地は快適だった。…

  10. 水鏡推理6 クロノスタシス

    はじめの一行1向かいのデスクに、いるべきいない人がいないと意識するたび、葬儀への参列を思いだす。雨の降りしきる午後だった。灰いろの厚い雲…

  1. 小説

    全身麻酔
  2. アニータ・ムアジャーニ

    もしここが天国だったら? ― あなたを制限する信念から自由になり、本当の自分を生…
  3. 小説

    水族館ガール2
  4. ビジネス書

    あなたの知識や経験を、コンサルタントになって大きな稼ぎに変える法~年収3千万円以…
  5. GACKT

    GACKTの勝ち方
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