ビジネス書

どん底から1日1億円の売り上げを出す方法




はじめの一行

はじめに

最近、僕は「年商10億円を稼ぐ通販コンサルタント」としてメディアなどに取り上げられる機会が多くなりました。電子レンジ用の調理器具『ラ・クッカー』が1日で1億7000万円も売り上げたとネットニュースでも報じられましたが、通販事業を始めたころから売り上げは1日で1億円を突破していました。
正直言うと、現在は俳優業より稼いでいます。

どん底から1日1億円の売り上げを出す方法(保坂尚希)

私は芸能人(特に男性芸能人)には疎くで、保坂尚希さんというと、若いころになんかテレビに出てたなぁという印象しかなかったんです。
それが、こんな形で本が出た。
ああ、芸能人も、ダブルワークが当たり前になってきたんだなぁと思って手に取りました。
しかししかし、実際はそういう事情でもなさそうですね。

はじめにでは、ご自身の実績と、世間的にある「俳優」というイメージのギャップを出しているのでしょうか。
書き出しとしては、ターゲット層を意識した、「芸能人がビジネスで成功した」というイメージをうまく作っているように思います。

本書の内容

衝撃的な生い立ち

どうやら知っている人は知っている話のようですが、彼は7歳で両親を自殺で亡くします。
2歳の妹とともに祖母の元で育てられた。
たぶん、親じゃないからしっかり甘えることもできなかったのでしょう。
早い時期から、何とか自立しなければ、という思いからかアルバイトにいそしんだり、小さな商売をやってみたり。
いろいろなことにチャレンジした少年だったようです。

そして芸能界デビューを果たし、37歳でセミリタイヤ。
「食と健康」に強い関心があったため、その世界で起業。
いまや、俳優業より、起業した通販事業がうまくいっている。
そんなあらすじになります。

保坂流のマーケティング

本書の中には、ご自身の商品へのこだわりがけっこうページを割いて書かれています。
でもって、わりと抽象的なマーケティング論が書かれています。
戦略といったほうが納得感がある内容かもしれません。
なんとなくですが、キングコングの西野さんの二匹目のドジョウを狙った気配がある、と感じたのは私だけでしょうか。

ただ、なんとなく感じるのは、もはや芸能人とて特別な人ではない。
今までは「いつ干されるか」という恐怖と闘いながら、それでも芸能界でやっていこうという思いで踏みとどまった。
しかし、今や選択肢は一つではない、ということを感じます。
ユーチューバーで稼ぎ始める芸能人がいたり、保坂さんの様に実業で稼ぐ人がいたり。

こういった人生のバリエーションは、一般の方も学ぶところが多いのではないでしょうか。
今いる場所で稼ぐだけが仕事じゃない。
そんな風に本書を読んで感じました。

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