ビジネス書

人がうごく コンテンツのつくり方




はじめの一行

はじめに

「うちの会社はWebマーケティングに力を入れてきたけど、これからはやっぱりコンテンツマーケティングを重視すべきだと思うんだ。ちょっとコンテンツ考えてよ」
上司やクライアントから、こんな無茶振りされることってありませんか。

「コンテンツ」という言葉が出てきて久しいですが、そもそも「コンテンツ」とは何でしょうか。とりあえずググってみます。「中身」とあります。「はぁ」って感じですよね。
先ほどの無茶振りの文脈からは、なんとなく「人が集まるモノや、お金につながりそうなモノをつくって」と言われていることくらいは分かります。でも具体的にどうすればいいか悩みますよね。

人がうごく コンテンツのつくり方(高橋敦也)

実は、「コンテンツ」という言葉は分かっているようでわかっていないようなどうもつかみどころの難しい言葉。
本書の始まりは、そんなあやふや感をうまく伝えられているのではないでしょうか。
ここであげられた無茶振りが実際あったかどうかはともかくとして、わかったようなわからない人が無茶振りするシーンはどこにでもありそうです。

本書の内容

人気番組「逃走中」を生み出した人の視点

この本の著者はテレビ番組の制作に携わっている方だそうです。
代表作は、あの有名な「逃走中」。

一般のビジネスに携わる中で、さすがにテレビ番組のようなものを手掛けることはまれでしょうが、考えてみればYouTubeに動画をアップするのが簡単にできる時代。
会社や商品を伝えるに際して、テレビ的アプローチはいまや、普通に可能な時代になっているようにも思います。

そんな意訳をしなくとも、本書は実際にたとえばWEBマーケティングにおけるコンテンツ作りのコツを語ってくれてはいます。
ただそれはあくまで、ノウハウではなくて、考え方という意味においてですが・・・。

ノウハウ・ハウトゥは無意味

本書の著者はさすが骨太な考え方を持っているようです。
たとえば、人をうごかすような感動物語を構成するには?とか、人が釘付けになる流れとは?的な内容を書こうと思えば書ける人じゃないかと思います。
しかし、本書はそういった事よりむしろ、もう少し本質的な話に終始しています。
コンテンツとは何ぞや。
その何に非とは惹かれるのか。
などなど。

なぜハウトゥにしないかというと、どんな定石を踏んだコンテンツも、当たるときもあれば当たらない時もあるから。
それなりに、売れる法則に則ったって駄目な時はダメ、どんなに出来が悪くてもうまくいくときはうまくいく。
そういったときに大事なのは、やり方というより考え方。

そんな骨太の本質論をお知りになりたいなら、本書は参考になるんじゃないかと思います。

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