ビジネス書

営業の鬼100則




はじめの一行

まえがき

今の時代に「鬼100則」とは、時代錯誤も甚だしい、と鼻で笑う諸氏もいるかもしれない。
しかし、そんな”生ぬるい時代”だからこそ、そこそこの体裁を整えているひよっこ営業マンたちは、「ストイックなメッセージ」を求めているのではないか。
本当のところ、ゆるゆるな営業に甘んじて、マンネリに苦しんでいる熟練営業マンこそが、骨のある”喝”を求めているのではないのか。
そう考え、営業弱者救済のため、本書が誕生するに至った。

営業の鬼100則(早川勝)

なかなか、「鬼」的な発言(笑)
というのも、著者は、緩くなっている社会の中で、より厳しい叱咤激励を求める営業マンのために本書を書いたのかもしれません。
そういう意味では、ターゲティングがしっかりしている一冊と言えるのかもしれないですね。

本書の内容

「鬼」という言葉の語感

一昔前、厳しい上司を「鬼軍曹」とよんだりした時代があったようです。
たいてい、部下に対して非常に厳しく高圧的。
一方でどこか頼りがいのある上司・・・であればいいけど、そこまでの大物はそうそういなかったようですが。

本書はタイトルでいきなり「鬼」とついています。
じゃあ、これは著者が鬼として、読者の尻を叩くのか?といえば、そうではないようです。
たとえば、何かに没頭していることを「鬼〇〇してる」なんて言う表現をすることがあるようですが、本書でいう鬼はそこに近い。

営業マンとしての在り方、生き様を教えてくれる本、と言えるかもしれません。

営業に役立つ100のスキル

本書はタイトル通り、営業に絡むスキル100連発です。
中には心構え的な内容もあるし、実際に使える心理学的テクニックもある。
まあある意味、営業辞典と言えるかもしれません。

ちょっとスランプに陥った時や、もっと伸びるタイミングだ、と感じたときぱらぱらめくってみて気になる部分を実践してみる。
そんな使い方が、しっくりくるかもしれません。
さすがに100則ですから、いきなり全部やろうとしないほうが良いと思います。

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