akko

わたしは、こうして“本当の自分”になる。 「自己肯定感」の低い私が幸せになった5つのステップ




はじめの一行

はじめに あなたのやり方もきっと見つかります

息をしているだけで疲れますか?
誰からも必要とされていないと感じていますか?
自分が存在しているだけで世の中の迷惑だと感じますか?

私は幼いころからそう感じていて、社会人になるとうつ状態がひどくなり、死を選ぶところまで追い詰められました。自分の死にたい気持ちをぐっと深く見つめていくと、ダメな自分を受け入れるくらいなら死んだほうがましだと考えていたことに気づけました。その死ぬほど嫌だったことを受け入れたとき、私の人生は反転しました。

わたしは、こうして“本当の自分”になる。 「自己肯定感」の低い私が幸せになった5つのステップ(akko)

この書き出しは、おそらく一番きついときにご自身が感じていたことなのでしょうね。
そういった思いをはじめに書き出すことに、読者は共感し、読み進めたくなるのでしょう。

本書の内容

うつから抜け出した著者の考察

本書は、うつ状態に陥り、最大一日48錠もの薬を処方されていたとか。
そもそもその時の医師の処方には問題があったようですが・・・。

さて、本書は自己肯定感とは全く縁のない生活をしていた著者が、自己肯定感を取り戻す過程で学んだことを伝えてくれる一冊です。
もともと著者は、親から虐待を受けた経験があるようです。
心理学的にはこの時点で、自己肯定感(自分のありのままの姿を自分で認められる状態)はたぶんダダ下がりだったのでしょう。
それが仕事を始めると、どんどん自分を責めてしまって動きが取れなくなってしまった。
けっか、それだけの薬を飲むことになり、こんどは薬のせいで、動けなくなってしまう。

そういった状況から、薬を減らし、自分自身を受け入れていくための著者なりのステップが本書には書かれています。
どうあるべきか、どうするべきかを求めている方にはとても参考になる本だと思います。

自己肯定感を持てない人は意外に多い

たとえば、うつ病になるという状況に陥らなくとも、自己肯定感を健全に持てない人はかなりいると思います。
その多くは、幼少期の親とのかかわり方に原因があるようです。
本書の著者のように、虐待と言った明らかな問題がある家庭のみならず、普通の家庭でもそれは起こっています。
実は、親が子供にどう接すればいいのか?ということを、習う機会がないんですね。

もちろん、正解は一つではないと思うのですが、本質的な部分で、子どものメンタルということを学ぶ機会があったほうがいいんじゃないかな。
本書を読む中でそんなことを感じました。

病的な問題を持つ方から、そこまでいかなくともなんとなく自信が持てないという人まで、本書は参考になる一冊ではないかと思います。

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