クリステン・ウルマー

不安を自信に変える授業




はじめの1行

はじめに-なぜ不安を乗り越えてはいけないのか

Episode

私は一晩で有名人になりました。
事の始まりはこうでした。極寒の1月、私はおんぼろの車でソルトレイクシティからカリフォルニアへと向かっていました。タイヤはすり減り、クルマのヒーターは効かず、ラジオもならないようなおんぼろの車です。それでも私は滅入ることなく、車を時速130キロで飛ばしながら頭の中の音楽に合わせて体を揺らし、自分がスキー映画の撮影に向かっていることに胸を躍らせていました。

不安を自信に変える授業(クリステン・ウルマー)

ちょっとドキドキするようなエピソードからスタート。
グイグイ引き寄せられてしまいますね。

本書の内容

不安から逃げてはいけない

本書が言わんとしている中心的な話は、「不安」という感情を心の牢屋に閉じ込めてはいけない、ということだと思います。
それを忌み嫌って、排除しようとするのではなく、その不安をしっかり向き合う。
向き合うというのも比ゆ的な表現ではなく、ちゃんと味わおうということだと思います。

なぜなら、どこかに押し込んでしまった不安は、熟成されて様々なところから噴出するから。
常にそれを吐き出しておくということ。
またそのことで、自分のことをしっかりと観察しようといった事なんだと思います。

モーグル選手

著者は、モーグル選手でいて、ある日突然エクストリームスキーに転向。
その際の、自身が不安を克服する過程を克明に本書には記してあります。
不安を自身に変える。
この背景には、著者の「禅」の学びがあるようです。

禅というと私はあまり知らないのですが、ネットで調べてみるとざっくりいうと「あるがままに」という感じの考え方のように感じました。
すべてあるがままに受け入れる・・・ということが本書で説かれているか?というとそんな感じでもなかったように思います。

まずは不安とキチンと対峙して、それを見る。
そして、対処していく(というか対処さえしないのかも)という感じは何となく受け止めたのですが、実は具体的な方法論は本書の中では見つからなかったというのが正直なところ。
もう一度読み直してみると、心のありようとか、心の持ち方を指南しているのかもしれません。
逆に、こういうことだよ、とわかった人はぜひご教示ください(汗)

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