ドーソン・チャーチ

思考が物質に変わる時 科学で解明したフィールド、共鳴、思考の力




はじめの一行

序章 哲学が科学と出合う時

思考は現実になる。これは明らかな事実だ。
今、私は椅子に座っているが、まずこの椅子をどう作るかを誰かが詳細に思い浮かべたところから始まっている。誰かが、椅子の枠、素材、形、そして色と思考を巡らせて、椅子になった。
しかし、すべての思考が現実となるわけではないこともまた明らかな事実だ。私がどんなに望んだところで、アメリカンフットボールのナショナルチームのクォーターバックにはなれないだろうし、16歳に戻ることもなければ、映画「スタートレック」の宇宙船エンタープライズ号を操縦することもできないだろう。

思考が物質に変わる時 科学で解明したフィールド、共鳴、思考の力(ドーソン・チャーチ)

思考は現実になる、というのは自己啓発やスピにハマったことのある人にとっては、もはや珍しくもない前提。
この椅子のたとえも、古くはジョセフ・マーフィーの時代からずっと言われています。
しかし、気になるのはそのあと。なれない、できないことも列挙されています。私はここを読んだ瞬間、出来ることとできないことの間にあるものは何かを解き明かしてくれるのでは?という期待をもち、購入を決めました。

ちなみに、目次の抜粋は以下の通りです。

第1章 脳はこうして世界を創る
感情コントロールは何をもたらすか
伝導体が作り出すエネルギーフィールド
細胞内のアンテナ
シャーマンと心臓外科医
懐疑心があっても癒しは起こる
癒しの力は習得できるか
すべてを生み出すものとは

第2章 エネルギーは物質化する
どこにでもある電磁場
フィールドが分子を形作る
電磁場はどんな働きをするのか
エネルギーが物質を形成する
水と癒し
振動は物質にどんな影響を与えるのか
一滴の水が人を表す
音が癒したアルコール依存症と心臓病
意識が物質化する時

第3章 感情は環境を変える
コミュニケーションする脳
脳波とは? その役割とは?
意識が変わると脳波も変わる
神秘体験に存在する共通点とは
意識が変わると、脳内の情報の流れが変わる
なぜ感情が環境を作り出すのか
エネルギーフィールドは離れたところにも影響する
感情は伝染する
幸福の波紋効果
世界は情動感染で創られる
ネガティブな感情による悪影響

第4章 エネルギーがDNA、細胞を変える
細胞は常に生まれ変わる
体は細胞が手に入れる物質で作られる
細胞再生を導くエネルギー
脳波という「思考の窓」
思考の変化が細胞の変化を起こす
理想の脳波を手に入れるには
脳波のバランスをとる訓練
一貫して働く脳が引き起こすこと
瞑想はがん遺伝子を調整する
内面の状態が遺伝子の現実

第5章 共鳴した思考のパワー
心にネガティブ思考が住み着く訳
なぜできないと思い込み、不吉なことを探すのか
ストレスホルモンをリセットする
4種類の力の法則
自然界の法則を変える力
第5の力
一貫した心が起こすDNAの変化
二重スリット実験と観察者効果
観察者効果ともつれる粒子
「期待効果」は存在する?
もつれや観察者効果が起こる規模とは?
地球規模の意識変化を測る

第6章 シンクロニシティが起こる仕組み
シンクロニシティとがん患者の見る夢
予知能力と時間の針
細胞レベメルで起こる共鳴
共鳴線フィールド
シューマン共振
地球の持つ周波数に同調する体と脳
なぜ超常現象は共時的に起こるのか?
シンクロニシティは科学である
意識は脳にあるのか?
思考フィールドと集合的無意識

第7章 思考は現実を超える
宇宙のフィールドと調和して生きる
3次元世界の幻想を捨てる

本書の内容

思考は物質に影響を与える

本書は、思考が物質に影響を与えるところまでは科学的解説がなされているようにも思えます。しかし、残念ながら思考が物質になる事そもそもは、解説されていない。思考による行動が物質に影響を与えることは存分にあるわけですが。
まあこの「思考は現実になる」という書きぶりの、比喩的表現なのか、言葉の通りとっていいのか、というあいまいさは残ってしまうところにはなります。

ただ、注目すべき点も結構あって、例えば人の脳は、たった1時間でその構造を変えると言います。
そのためにすべきことは、「ある特定のことについて考え続ける」だけ。
つまり、人がフォーカスした部分に、最適化するように脳は変化する。
そのフォーカスした場所が、たとえば「自分の弱さや苦手なこと」だったりすると厄介。
まあそんなことの内容、やっぱり物事をポジティブに考えることは、結構大事なのかもしれません。

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