つのだじろう

恐怖新聞(1)




はじめの一行

はじめに

わたしたちの住んでいる
この地球上には
科学では説明のできない
不思議なこと…!
恐ろしいできごとが
たくさん起きています。

幽霊…
…霊魂
心霊現象
…奇跡

SFの世界…
UFO(空飛ぶ円盤)
ネス湖の恐竜…
雪男…宇宙人…
テレパシー
テレキネシス…

恐怖新聞(1)(つのだじろう)

今回ご紹介するのは、かなり古いマンガです。
当時の特徴かどうかはわかりませんが、ちょっとしたまえがきっぽい部分があります。
本書ではこんなことを扱っていきますよ、的前振りですね。
これから読み進めていく本編への期待も徐々に高まってくる感じです。

本書の内容

意外にやさしかったポルターガイスト!?

世の中を恐怖ブームのどん底に落とした一冊とでも言いましょうか。
私はたぶん、マンガで読んだ心霊物語の中で、最も怖かった作品がこの恐怖新聞だと記憶しています。
つのだじろうさんと言えば、あのミュージシャン、つのだ★ひろさんのお兄さんだったと思いますが、それを知った時には軽いめまいを感じました(笑)

さて、本書の設定はこんな感じです。
中学生である鬼形礼少年は、心霊など自分が見たこともなく体験したことのないことは一切信じない現実派。
クラスの女子が怪談話をしていても、バカにしていたような男の子です。

しかし、彼の家に突如として新聞が配られるようになります。
夜中の12時に、窓を突き破って配達される新聞。
それは、明日、自分の周りで起こる事件が記された「恐怖新聞」というもの。

後に知るのですが、その新聞は1度読むごとに100日寿命が縮むと言います。
さすがの鬼形少年もこんな体験をしてしまうと、霊なんていないというわけにもいきません。
恐怖に震える夜が始まります。

その正体は、生前は新聞配達をしていたというポルターガイスト(騒々しい霊)と言います。
子供のころ読んだ本書では、このポルターガイストがべらぼうに怖かったのですが、大人になって改めて読んでみると、わりと諭すような話しぶりは意外と優しげ。
もちろん怒らせると怖いのですが、普段は、ちゃんと大人が子どもに接するような雰囲気であることにちょっと驚きました。

吸血鬼やUFOも

さて、この1巻ではポルターガイストの登場に始まり、修学旅行中に起こる吸血鬼事件。
さらにはUFOとの遭遇体験など、なかなか中身はてんこ盛りです。
単純に心霊だけではないのが、あの長寿雑誌「ムー」の漫画版的様相を呈しております。
子供のころ、この本で得た知識が、私の心霊に関する知識のベースになったような気がします。

あ、そうそう。

霊の出る夜は、特別生暖かいとか、風が吹いているとか、そんな感じではないようです。
むしろ普通の夜が怖いのだとか。

お気を付けください。

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