本田健

一瞬で人生を変える お金の秘密 happy money




はじめの一行

はじめに―――あなたのお金はニコニコ笑っていますか?

私は以前、ちょっと変わった体験をしたことがあります。それがきっかけで、この本の構想やタイトルを思いつきました。
あるパーティーの席で、知り合ったばかりの女性にこう頼まれたのです。
「あなたの財布の中を見せていただけませんか?」
そんな事を頼むなんて、とびっくりなさった方もいるでしょう。でも、「有名人がどんな財布を使っているのか」という雑誌の特集はとても人気らしく、たまに財布を見せてほしいと頼まれることがあります。

一瞬で人生を変える お金の秘密 happy money (本田健)

はじめの一行は、思わせぶりな始まりです。
たくさんのヒット作を書かれてこられた本田健さんだけに、きっと相当考え抜かれた一行目じゃないかと思います。

さて、本書は、もともと英語で書かれたものだと言います。
昨年だったか、本田健さんはアメリカのベストセラー作家の団体みたいなのに招待され、そこで国内だけではなく全世界に打って出ようと世界中での同時発売を企画されたようです。
ですから、著者はKen Honda で、翻訳者が本田健というヤヤコシイ構成をとっておられます。

ちなみに、元ネタとなっている英語版も日本で買えるようになっているようで、原語で読みたいとか、英語の勉強用に買われる方もいらっしゃるようなので、リンクを載せておきます。

Happy Money: The Japanese Art of Making Peace with Your Money 

本書の内容

本田健さんの集大成

本書は、良くも悪くも、本田健さんのこれまでの著書の集大成。
たとえば、ああ、ここはあのバシャールとの対談本のイメージだな・・・とか、
ああここはあの本のエッセンスだな・・・とか、
古くから本田健さんの本を読んでいる人には、だいたい対応する著書が頭に浮かぶんじゃないかと思います。

これを批判的に取る向きもありますが、考えてみればそもそも海外に向けた本ですから、本田イズムの英語での発信はたぶん初めて。
これまでのすべてを英語にして出版した、という構造があります。
それを日本語に訳した(つまり、海外向けというのが基本的な姿勢)なので、若干のかぶりは想定内とすべきでしょう。

それがイヤなら買わないほうがいいと思います。
ただ、本田健さんの本は、出ればとりあえず買ってきた私にしてみれば、復習というか過去いろんな本でいろんな形で触れられた考え方がダイジェストとなり、一本の筋の中で語られるのはありがたい、という印象はあります。

特に、10年前の自分では理解できなかった話が、今ならガツンと響く話もあります。
これをわざわざ過去の著書を掘り出すことなく経験できるのは、かなりお得だったと感じています。

お金はエネルギー

今回改めて本書を読んで、最も印象に残ったのが「お金はエネルギー」ということ。
自己啓発本にはよく書かれている一節ですが、今回すごく気持ちの中にスッと入ってきた感じがあります。
お金がエネルギーといわれて、私は川の流れをイメージしました。
エネルギーも川の水も、基本、常に動いています。
それは上流から下流へ流れていくし、どこかで止まると淀んでくる。
お金もまた、変にとどめるとよどみが出てくるんだろうな、
そして適度に出すから、空間ができてまた入ってくる。

エネルギーは常に流れていくものなので、その流れをよりスムーズに、より大きくしていくことを意識するのがお金との付き合い方のコツかも、なんて思いました。

実践はまだできてませんが、ちょっと意識してみようと思っています。

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