デヴィッド・R・ホーキンズ

パワーか、フォースか 改訂版 ― 人間の行動様式の隠された決定要因




はじめの一行

元のまえがき

あなたが聞いてみたいと思うどんな質問に対しても、イエスかノー(Y/N)といった簡単な答えが返ってくると想像してみてください。しかも、あらゆる質問に対して証明可能な答えであれば、どうでしょうか。考えられますか?
次に紹介するものは、シンプルでわかりやすい例です。
「ジェーンは別の男性と付き合っている」(Y/N?)。「ジョニーは学校の成績について本当のことを言っている」(Y/N?)

パワーか、フォースか 改訂版 ― 人間の行動様式の隠された決定要因(デヴィッド・R・ホーキンズ )

とまあ、ここまで引用したものの、何のことかわかりませんね。
ざっくりとしたあらすじをお話しすると、キネシオロジーテストというものがあります。
これは、一般的には二人一組で行うのですが、被験者が質問されてそれに対して答えが、イエスなら身体の力は抜けず、ノーなら力が入らないというもの。
これ自体は普通にその効果が誰でもわかるものですが、本書はこれを使って壮大な実験を行っています。

本書の内容

本人が知らない内容

本書で行ったのは、冒頭でお話ししたキネシオロジーテスト(筋反射テスト)を割と大規模に行った内容です。
それは、本人がすぐに知りえる簡単な話ではなく、非常に普遍的なものだったり、その人が必ずしも知らないものに対して行っています。
具体的には、人の意識レベルいついて。
ある人の意識レベルを、1~10000で分類した時、どの数値になるのか。
これをたくさんやっていくと、だいたいその人の心理的成長度合いによって数値が変わってくるそうです。
しかも、それはどんな人を被験者にしてテストを行っても、さほどブレが出ないと言います。

例えばガンジーの意識レベルはどれくらいか?というのをいろんな人にキネオロジーテストを行う。
すると、結果として特定の数値が導き出せるというもの。

こういった考え方をもとに、たとえば聖書について考えてみる。
すると、それができたころには実は10000だったものが、時代とともにその意識レベルを下げていると言います。
逆にたとえば仏教などは、比較的高い数値を維持しているという事があるとか、ないとか。

人は成長するのか?

本書では、ざっくり意識レベルをこのように数値化しています。

「恥」=20、「勇気」=200、「愛」=500、「悟り」=700~1000・・・他多数

で、じゃあ、人は障害でどの程度成長するかと言えば、せいぜい5くらいなんだそうです。
つまりほとんど成長しない。
恥から勇気まで、180もあるのに普通、一生ではそこまで行けない。

ただし、この意識レベルの仕組みを知ることで、平均35くらい意識レベルが上昇するとのこと。
つまり、普通の成長では到達できないところへ、何かしらの路線の移動があると一気に上がることもある、という事なのでしょう。

本書はあの、マザー・テレサも推薦しているそうですから、それなりに中身のあるものなのでしょう。
一生に一度は読んでおいたほうがいいのかもしれません。
そしてこれは、三部作の第一作にしか過ぎないそうです。

二作目は、未邦訳ですが、三作目『I <わたし> ― 真実と主観性』(ナチュラルスピリット)』は日本語版も発売されているようです。

気になる方は一気読みもアリかもしれませんね。

 

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