ダリル・アンカ

本当にやりたかったことを、今すぐはじめよう!




はじめの一行

まえがきにかえて

バシャールと出合って、
私の人生は大きく変わった!
本田健

私が初めてバシャールと出会ったのは、四半世紀も前です。
十年ひと昔というぐらいなので、25年前のことは、ずいぶん遠い過去のような気がします。でも、ついこのあいだのような気もするところが、バシャールの不思議なところです。

バシャールとは、地球からはるか離れたオリオン座近くのエササニという星に住んでいる宇宙存在です。そのバシャールが、ダリル・アンカというアメリカ人の身体に入って、メッセージを語ります。

本当にやりたかったことを、今すぐはじめよう!(バシャール、ダリル・アンカ、本田健)

私の知る限り、本田健さんとしては2冊目のバシャールとの対談本。
今回のまえがきでは、普段あまり自分の素性を出さない本田健さんが、わりとプライベートなことも書いていました。

この数行でいけば、決して読ませようという煽る文章ではないのは、「本田健」「バシャール」ブランドがあるからでしょうか。
たぶん、この名前が出た時点で中身を確認せず買う層は、相当数いるように思います。
私もそのひとりなんですが・・・

本書の内容

バシャールの塩対応

バシャールのインタビュー本は、たくさんの種類出ています。
私が読んだだけでも、5冊くらいにはなったかと思います。
今回の、バシャール×本田健という組み合わせでは、以前こんな本を紹介させていただいています。

バシャールのワクワクの使い方・実践篇

タイミングの関係でご紹介記事を書いていませんが、こちらがかなりおすすめです。

さて、本田健さんといえば、意外とスピ系の世界には造詣が深い。
それだけに、バシャールへのインタビューも、かなり深い質問になる時があります。
しかし、どうも今回のインタビューに関しては、どことなくバシャールが塩対応に感じられます。
なんというか、うまくかみ合っていないような会話になっているのです。

実はこの本のもとになるインタビューには、日本からのファンを100名ほど招いて公開で行われたそうです。
その中に、私の友人もいたのですが、彼曰く「本のまんまの様子で、あたふたする健をみるのは初めてかも」なんておっしゃってました。
さて、なんでもオミトオシのバシャールのことです。
その塩対応には、何かしら意図があるのではないかと思います。
それはもしかしたら、本文中に難解も出てきた話、「何かを発信する側は、発信するだけで十分。それを受け取るかどうかは受け取る側の問題」という事を強調しているのかも、なんて個人的には思いました。

バシャールの主張の要点

先ほどご紹介したように、今回はバシャールはどことなく塩対応。
そこが面白くもあり、考えさせられる部分もあったわけですが、ここでバシャールの主張を簡単にまとめてみましょう。

まず、バシャールが言うのはとにかく「ワクワクに従って生きろ」という事です。
人間は常に選択の連続ですが、コーヒーか紅茶を選ぶときも「ワクワク」がどちらにあるかで選ぶのがいいっぽいです。
じゃあ私たちはどうかというと、実は「恐れ」がベースで選択していないか?という問題にぶち当たります。
例えばミュージシャンになりたいけど、それを選択できない。
なぜならば、収入を得られないという「恐れ」があるから。
人はそうやって、「恐れ」から逃げるために選択しがち。
これを、「恐れ」ベースでなく、「ワクワク」のある方に向かって歩め、という事を常に言っています。

そして今回ハッキリ言っていたのは、人生の目的は明確であり、誰もが同じだと言います。
それは、本来の自分自身を思いっきり生きるという事です。
恐れから自分の才能を使い切ることなく、周囲に合わせて生きることではない、ということ。
とにかく、本来の自分をしっかりと引き出し、思う存分本来の自分自身を生きよう、という事です。
なぜならば、人はそれぞれがかけがえのない存在だから。
同じ人は一人としていない以上、その人がその人の力を社会の中で発揮することこそが、その人の人生の目的である、というわけです。

他にも様々な知恵を授かることができる本書。
この令和の始まりに、ぜひ多くの肩に手にとってもらいたいと思う一冊です。

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