自己啓発

まずは親を超えなさい!~最新の脳科学と認知心理学を基にした自己実現プログラムTPIE公式ブック




はじめの一行

プロローグ 親が最大の洗脳者である!

本書は、タイトルから努力を推奨する本か?と一瞬思いましたが、さにあらず。
そこはDr.トマベチ。
視点が違います。

最新の脳科学と認知心理学で分かったのは、「あなたの脳」も「親をはじめとする他人」もすべて、「過去のあなたにとって重要だと思われる情報」しか見えていないということです。
つまり、多くの人が「過去を前提にした現在」にしか生きていないのです。
これでは、思い通りの人生など望めません。なぜなら、『過去のあなたにとって重要だと思われる情報』しか見えていないのですから、『過去の延長線上の未来』しか来ないのです。
ここで大切なことは、「人はたいていの場合、自らの意志ではなく他人の影響力の下に、不十分な生き方をしているということです。自分の意志で成長や成功を遠ざけているわけではなく、あなたという人間について語る周囲の人々によって、いつのまにかそうさせられてしまっている」ということなのです。

まずは親を超えなさい!~最新の脳科学と認知心理学を基にした自己実現プログラムTPIE公式ブック(苫米地英人)

本書の内容

毒親理論?

本書の内容は、苫米地先生の著書を何冊かお読みの方には、大体察しが付くのではないかと思います。
毒親という考え方がこのところちょっとした盛り上がりを見せました。
これはどういうことかというと、こんな感じ。
本来子供は無限の可能性を持っている。
そこに、罪悪感だったり劣等感を植え付けるのは、ほかの何物でもない親である。

そんな考え方が前提にあります。
よくある毒親理論ですね。

もちろん、それは親を否定するわけではない。
というのも、子供が社会の中で生きていくには、誰かが社会的な教育をしなくてはならない。
その教育のほとんどは、あれをやってはいけない、これをやってはいけない。
大学は出なくてはならないとか、学校の勉強はきちんとしなくてはならないとか、いわゆる一般常識の教育。
そして、それは多くの場合、子供の可能性を否定してしまうことになる。

子供のころは、それも安全や社会への調和のために必要となるかもしれない。
しかし、大人になった今、その教育は乗り越えなくてはならない。
これが本書のタイトルにつながっているのだと思います。

しかし、本書で「洗脳」と表現されるほどに、幼少期に受けた親からの教育は強く心に根付いている。
それを打ち破ることは並大抵でのことではないのですが、その方法論について語られています。

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