スティーヴン・ガイズ

小さな習慣




はじめの一行

小さすぎて失敗すらできない行動

本書の始まりはこんな感じです。
ずばり、結論からって感じですね。

”小さすぎて失敗すらできない!ちょっとしたポジティブな行動

小さな習慣にたどり着くまでの10年間、私は自分の生活を変えようとあれこれ試しては、いつも失敗していました。最初の小さな習慣を始めたのは偶然からでしたが、自分で起こしたその変化が長続きしていると気づいたとき、それまで頼っていた方法がどれも間違いだったとわかりました。うまくいく方法を見つけたときには、何がうまくいかないかもはっきりするものです。人気の自己啓発の本が教える生活改善の方法は、正直言ってどれもあまりあてにはなりません。それに比べて本書で紹介する小さな習慣は、驚くほどの成功率。その理由は、科学が明らかにしてくれます。

小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動です。”小さすぎて失敗すらできない”ものなので、気軽に取り組むことができ、それでいてびっくりするほど効果があるため、新しい習慣を身に着けるには最適な方法といえます。
小さな習慣を使えば、世界中の誰よりも、あなたの人生を変えるチャンスが高まります。習慣が長続きしないのは、自分自身に問題があると考える人が多いようですが、本当はやり方が間違っているだけなのです。小さな習慣なら、罪悪感に悩まされることも大きすぎる目標におじけづくこともなく、望んでいたものが手に入ります。新年の誓いを立てる、モチベーションを上げる、あるいは「とにかくやってみる」など、失敗を繰り返すばかりの方法に頼る必要はもうありません。新しい習慣を長続きさせるには、自分の脳を味方につけることが大事です。脳の働きをうまく利用すれば、一生の習慣を身に着けるのはずっと簡単になるでしょう。

小さな習慣(スティーヴン・ガイズ)

本書の内容

大きく踏み出せば、抵抗も大きい

本性が提案するのは、失敗すらできない小さな一歩から始めるということ。
たとえば、体を鍛えよう、と思ったときに、ジムに行くとか、腕立て伏せ20回とか、これ、結構大変です。
身体的に大変というだけでなく、心理的な抵抗が結構大きいわけです。
ざっくりいうと、人は現状維持をしようとします。
その現状維持をしようと抵抗する脳を説き伏せて、新しいことを始めるのですが、それだけ決意に縛られるというの結構きつい。
だったら、脳が抵抗しない程度に始めればいいじゃないか。
これが本書の基本的な提案です。
たとえば、始めるなら腕立て伏せ1回から。

そうすると、脳のブロックに引っ掛かりにくいので習慣化してくる。
それを徐々に広げていけばいい、ということです。

私自身も実践していた

実は、私もこのことは無意識に実践していました。
というのも、いろんな決意はするものの、続かないどころか、やり始めることさえつらい。
つらいことを、毎日やれと言っても苦行でしかないわけです。
それならいっそ、できる範囲でやればいい。
そう思うだけで、すっと心が軽くなることはよくある話。

もちろん、腕立て伏せ1回やっただけでは、身体的には何の変化もないと思います。
しかし、実際のところは、いろんなことが起こり始めるんですね。
そのあたりの詳しい内容は、本書でご確認いただければ幸いです。

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