ノンフィクション

問題児 三木谷浩史の育ち方




はじめの一行

プロロ-グ―――太陽の子供

音楽や絵画について、各作品の成り立ちを辿っていくと、リアルな歴史というものを感じることができる。ジャズやロックの発生の現場に行ってみたり、印象派の画家たちが見た風景を見て、彼らのアトリエを訪問してみたりすると、歴史は歴史であることを超えて僕らの前にリアルな姿を見せてくれる。
小説家の人生や彼らの作品にしてもそうだ。
だが過去ではなく、未来はどうか?
まだ書かれていない本のページを読むことはできないのだろうか。
いや、ごく稀にだが、同時代のだれかについて調べてみることで、未来を垣間見ることができる場合がある。アップルの創業者、スティーブ・ジョブズはそういう人であった。ジョブズの過去に、世界の未来が眠っていたのだというほかない。
日本にそう言う人はいないのだろうか。僕はずっとそんな風に考えていた。そして、三木谷浩史というひとっを見つけたのだ。彼のインタビューを進めていくと確かに今後の日本の方向性が見えてきた。

問題児 三木谷浩史の育ち方(山川健一)

本書は、インタビューを通じて、楽天の三木谷浩史さんの半生をつづったもの。
ご本人のみならず、ご両親のインタビューなどを交え、三木谷さんの半生というか、その人となりを表す本。
まえがきは、私にとっては今一引きがない(;^_^A
工夫して書かれているのかもしれませんが、本書の購入はどちらかといえば三木谷さんの名前で買った印象が強い本です。

本書の内容

三木谷浩史の伝記

内容は、タイトルから想像できる通り、楽天創業者の三木谷さんの伝記です。
本書の半分近くは、ご両親からのインタビューで構成されています。
そこでは、両親の両親、つまり三木谷さんからみた祖父母の話までさかのぼります。
どうやら実業家というか、社会に強いインパクトを及ぼす家計みたいです。

三木谷浩史さんご本人に至っては、もともとある印象を抱いていました。
それはライブドアがプロ野球球団を買う、という話が出たときにホリエモンは総スカンを食った。
その時に、なんだか大人な感じで出てきたのが楽天の三木谷さん。
やんちゃなホリエモンと、大人な三木谷さんという対比に見えていました。

が、どうやら三木谷浩史さんも、実はけっこうやんちゃだったみたいです。
というか、子ども時代からやはりどこか普通の子どもじゃなかったみたい(笑)
詳しくは本書を読んでいただければ明らかになると思いますが、当時の世相から行くと手の付けられない子供。
それを懐の深いお父様は、大きな気持ちで受け止められて今の三木谷さんがあるのかもしれません。

あの人、どんな風に育ったんだろう。
そんなことを知りたい方は、本書がお役に立つのではないかと思います。

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