ビジネス書

働き方完全無双




はじめの一行

はじめに

先進国で生まれた、あなた。
残念でしたね。

なぜ、残念かって?
だって、これから先、経済的に苦しくなっていくことが”明らか”だからです。

でも、大丈夫。ちゃんと現状を分析して、最悪な状況から順番にシミュレーションしていけば、個人の幸せは誰でも叶えられます。

沈みゆく日本で、あなただけが「無双」状態で働くには、どうすればいいのか。

それを本書では明らかにしたいと思います。

どうして日本は「ヤバい」のか?

まずは、現在の日本の状況から把握しておきましょう。
先進国の不況の原因には、次の三つがあります。

1.インターネットで情報のコストが無料になった
2.コンテナの発明で輸送費用がぐんと安くなった
3.ゲーム理論的に正直に商売したほうがトクになった

たとえば、Tシャツを5000枚作るとしましょう。
この3点を当てはめてみると、次のようになります。

ネットで、「一番安く作ってくれる企業」を探して、メールで注文し、クレジットカード決済をする。依頼された企業は、世界で一番人件費の安い国に作らせ、コンテナを使って低コストで指定の場所に届ける。安くて適当なものづくりをしてしまうと、次の仕事が来なくなってしまうので、ちゃんとした品質で作る。

働き方 完全無双(ひろゆき)

最近のビジネス書のまえがきのセオリーに則って書かれているような気がします。
いきなり現在のアンチテーゼを投げかけて、その理由を示す。
ついつい引き込まれてしまいます。

本書の内容

「ひろゆき」さんってどんな人?

割と長くネットの世界に親しんでる人だと、ひろゆきさんの名前くらいは効いたことがあると思います。
かの有名な、匿名掲示板2ちゃんねるの管理人。
なにかと、事件が起こると、2ちゃんねるがわるい、ということで彼の内に家宅捜査が入るニュースはたびたび見かけました。
けど、それでもつぶれないんですね。
ちゃんと弁護士使って、自分の立場をちゃんと確保してる。

その強さの秘密というか、メンタリティというか、そういうものにぼんやりと関心を示したことがありました。

本書の中でもそういった話に触れている部分が一部ありますが、ああ、こういう人なんだ、というのは何となく納得。
いまでは、英語版2ちゃんねる的なものの管理人や、他複数の会社にかかわっているようです。

意外とちゃんとした中身

さて、本書に書かれていることは、今の日本における個人としての生存戦略。
どこかけだるい印象も見え隠れしますが、健康のことや、仕事に対する効率のことや、割とちゃんとした内容です。
流れとしては、ホリエモンや、落合陽一さんや、そんなところと考え方は似ています。

こういう流れを当時から考え、実践してたというのはすごいなー、と素直に思います。
アンダーグラウンドなイメージのある2ちゃんねるですが、もともとそれを意図したわけでもないのでしょう。
とはいえそうなっていったからと言って、無理に健全っぽく振舞おうとするわけでもない。
その姿勢は、見習うかどうかは別として、すごく参考になる部分があるな、と感じました。

Amazonでのご購入はこちら。

楽天でのご購入はこちら  働き方完全無双 [ ひろゆき ]

【PR】———————————–
月々たった380円で雑誌が読み放題。
たとえば、コピーライティングで、女性誌・男性誌などをぱらぱらと見たいとか、
特定の趣味の人の話題を知りたいとか、そういったときにはとても役に立ちます。
私も契約して、どうしても参加しなければならないつまらない会議の時には、
これをiPadでぱらぱら見てます(笑)
メジャーな雑誌はけっこうそろっているので、おすすめです。




——————————————




人をうごかすふしぎな力前のページ

底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる次のページ

ピックアップ記事

  1. 残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する
  2. ある犬のおはなし
  3. 脳は「ものの見方」で進化する
  4. 成長マインドセット
  5. はじめに

関連記事

  1. ビジネス書

    戦略読書日記<本質を抉りだす思考のセンス>

    はじめの一行まえがき「読書の戦略」とか「戦略的…

  2. ビジネス書

    最高の集い方 記憶に残る体験をデザインする

    はじめの一行イントロダクションわたしたちの誰も…

  3. サム・カーペンター

    社長の生産力をあげるシステム思考術

    はじめの一行海外のビジネス書の傾向色々なビジネス書を読んでいる…

  4. ビジネス書

    一生使える 見やすい資料のデザイン入門

    はじめの一行カッコいい資料を作るコツ私たちは、…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。







  1. ニック・トーマン

    おもてなし幻想 デジタル時代の顧客満足と収益の関係
  2. ダニエル・コイル

    THE CULTURE CODE ―カルチャーコード― 最強チームをつくる方法
  3. 小説

    万能鑑定士Qの事件簿VI
  4. ビジネス書

    SNSで夢を叶える ニートだった私の人生を変えた発信力の育て方
  5. ビジネス書

    「買いたい!」のスイッチを押す方法 消費者の心と行動を読み解く
PAGE TOP