目次
はじめの一行
はじめに
ジムに行かずに、
きついトレーニングなしで、
なんなら、汗もかかずにやせたい。
カラダをひきしめたい。
---そんなムシのいい話・・・あるって聞いたんですけど、本当ですか!?
骨先生ーーー!
本書の始まりはまさに、ダイエットがうまくいかない人の心の声(笑)
それを代弁することで、「ああこれ、自分のための本だ」とおもってつい手に取ったのは私だけではないのでは?
本書の内容
骨先生ってなんやねん!?
私が初めて感じた印象は、「骨先生ってなんやねん!?」ってこと。
ああ、いいですね。
愛称だけで、疑問がいっぱい沸き上がります。
それを解決したく、ついつい読み進めると、画期的なダイエット法が・・・。
まあダイエットなんて、原理はシンプルですね。
摂取するカロリーと、消費カロリーの差を作ればいいだけです。
けどそれが大変だから、そのハードルをできるだけ下げる方法がたくさん出てきます。
とはいえ、特に運動をするなら相応の負荷をかけないといけません。
そのためには、さすがに1日1分とかでは効果が出にくい。
けど、5分以上となると、毎日のことだけにだんだんとおっくうになってくる。
その手軽さや、投資する時間との関係の中で、短い時間で効果を最大化しようとすると、負荷がけっこうかかる。
この辺のトレードオフの関係が、ダイエットを難しくしてる理由じゃないかと思います。
で、本書のアプローチは、関節。
骨と骨のつながりの部分を見直すのがダイエットへの近道だ、と書いていた(ような気がします)
衝撃の事実
よく、ダイエット本では、股関節を柔らかく、という話があります。
で、股関節ってどこだと思いますか?
だいたいの方は、コマネチ!のところを想像するそうですが、実際はそうではない、と言います。
後ろ側なんですね。お尻の奥。
もうここで、「へー」です。
でもって、簡単なエクセサイズ(というかながらでできる姿勢意識的なものを含んでます)を紹介しています。
運動嫌いの人にとっては、改めて時間をとって「さあ、やるぞ!」っていうのがおっくうなんです。
しかしここはさすが「運動嫌いのトレーナー」である著者。
日頃の生活の中で意識すべきあることをやれば、十分効果が出ると言います。
これらのごく初歩的な意識をしたうえで、少し体が軽くなってきたらちょっと体を動かしてみたくなると言います。
さて、私はここに書いてあるエクセサイズそのものもそうですが、これをヒントに少し歩き方を変えてみました。
すると翌日は筋肉痛(笑)
もしかしたら続けられそう・・・
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