目次
はじめの一行
プロローグ
科学者が”商売あがったり”になっても伝えたい「神社の真実」
●あなたはもう、神様に目をつけられてしまっている!?
本書を手に取ってくださって、ありがとうございます。
あなたは、神さまより一つお役目をさずかりました。
そのお役目とは……。神社に来て「世の中を良くしなさい」というお役目です。
いまや世界中から神社にお参りに来る時代。
このまえがき、なかなかいい感じですね。
グイグイ引き寄せられる引力があります。
これ、ライター使って書いてるんでしょうかね・・・。
本書の内容
神社とは・・・
龍の研究で博士号をとったという著者。
龍の話はあまりなかったですが、神社に関する話はてんこ盛りです。
まあ、そういうタイトルですからね。
と言っても、形式ばった話というより、著者なりの解釈という感じでしょうか。
じつはこのかた、学術的な研究をする傍ら、ご自身も見えないものを”感じる”力があるそうです。
そんなご自身の特性を生かして、神社とは何かを語ってくれています。
ざっくりいうと、神社はそこに集う人の集合意識だと言います。
願い事をもってやってくる人たちは、よりよくなりたいという気持ちを持っている。
そして神社にはそういう気のようなものがあふれている、と。
神社に関わる話がてんこ盛り
内容はかなり多岐にわたっていて、神社の産廃の仕方とか、会社やセミナールームの結界の張り方、
神様とは何ぞやという話から、チャクラの話まで。
割と軽い語り口で、けっこうディープな話が飛び出すので、ちょっと驚きの内容もありますが、サクサク読めます。
また、難しい話はほとんど出てこないし、難しい格式ばったことをやれ、という話もほとんどない。
普通の人が、普通に神社や神様とどう付き合うかが書かれている、という感じでしょうか。
たぶんタイトルのネタになった話であろうというのは、たとえばパナソニックをはじめ、様々な有名企業は社内に神社を作っていたりする話。
また、政治家などのリーダーも、戦略的に神社と絆を結んでいるという話。
この辺りは、かなり興味深く読ませていただきました。
まあなんにせよ、見えない世界の話。
信じるか信じないかはあなた次第、なわけですが、
世の中が大きく変化するタイミングで、近年の神社ブーム、決して偶然ではないのかもしれませんね。
いまちょうど、この続編が発売されていて、本屋さんで簡単に見つけることができると思います。
この続編もまた、ちょっと気になります。
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