目次
はじめの一行
はじめに
世界は謎だらけ
まず、私がはじめに言いたいのはですな。
私のいう事を、信じる必要はないという事ですよ。私はただ、見たり体験したりしてきたことを語るだけですからね。私は「どうもこの世界はおかしい。何か、からくりがあるぞ」と考えているのです。
実際に私の周りで起きた出来事を述べていくと、こんな感じですな。ケース①
Aさんという女性が赤ちゃんを産んだのですがね。赤ちゃんは形成不全で、内臓がありませんでした。医師たちは、「生存は不可能だろう」と言いましたが、Aさんは常に赤ちゃんに話しかけたのですよ。
いきなり不思議体験のオンパレードです。
ネタ晴らしをしますと、ここに出てきた赤ちゃんは、語り掛けることでまったく健康な状態になったという事です。
そのお話は、Amazonの試し読みで読むことができるので、関心があればどうぞ。
ということで、バリバリなスピリチュアル系の本です。
こういう本は、そういう本であることをはじめに明確にしておいたほうが良さそうなので、そうしているのでしょうか。
真相はわかりませんが、まえがきから不思議体験が疾走しています(笑)
本書の内容
時空を超える
時空を超えるというとどういう印象を抱くでしょうか。
ある日ある時、突然自分がそこからいなくなり、別の時代・別のシーンに一瞬出てレポートしていたとか?
実は最近の「時空を超える」というニュアンスは、少しイメージが違っています。
そもそも物理の世界では、今割と真剣に検討されているらしいのが、宇宙は無数にある、ということ。
たとえば、このブログを読み進めるあなたも、つまらないと途中で投げ出すあなたも、そもそもこのブログにたどり着かなかったあなたも、様々な可能性の数だけそういう状態のあなたが存在する、と考えられるのだそうです。
これは、宇宙物理学者や理論物理学者の先生の本を読むと、割とまじめに書かれている内容です。
いろんなシーン、いろんな場所にいるであろう自分のどれを体験するかは、自分が自分の意志で決めている。
最近のスピ系の本ではそのように言われています。
物理の本ではここまで書いてあるかどうかは定かではないですが、ただ、人間による「観察」はすごく重要視されているので、似たような書きぶりになるケースも多いのだと思います。
時空を超えるとはそういうことで、無限にある自分の選択の1つに自分の意識が入るというか、その体験をしに行くというか、そういったニュアンスのことを言っています。
ということはつまり、普通だったらあり得ないことが、自分が体験したい別の宇宙に行くことで簡単に体験できてしまう、というわけなのです。
どの可能性を選ぶのか
もしそういった「可能性」の分岐を、自分で選んでいるとすれば、人生の演出はまさにどの人生を選ぶかでしょう。
それは誰かが決めるのではなく、自分自身である、という事。
まあ自分が願った場所に、自分はいくようにできている。
そんな結論と言えるのかもしれません。
本書はそんなことをたくさんの事例とともに教えてくれる、面白い本です。
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たとえば、コピーライティングで、女性誌・男性誌などをぱらぱらと見たいとか、
特定の趣味の人の話題を知りたいとか、そういったときにはとても役に立ちます。
私も契約して、どうしても参加しなければならないつまらない会議の時には、
これをiPadでぱらぱら見てます(笑)
メジャーな雑誌はけっこうそろっているので、おすすめです。
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