実用書

Life Kinetik(R) 脳が活性化する世界最先端の方法




はじめの一行

まえがき

今、あなたがどのような思いでこのページを開いたのか、私にはわかりません。
ただ、私はどのような本でも最初のほうを読むだけで、その本が自分にとって興味深い本なのかどうかを知ることができたらいいと思っています。
もし、あなたも同じように考えているのであれば、まずはご自身が次の項目に当てはまるかどうかチェックしてみてください。

□思いがけず知り合いにあった時、その人の名前がすぐに出てこないことがある
□特に最近、物ごとを覚えておくことができなくなってきた

Life Kinetik(R) 脳が活性化する世界最先端の方法(ホルスト・ルッツ)

とってもわかりやすいまえがきだとおもいました。ちょっとセールスレター的要素がふんだんすぎるきらいはあるかもしれませんが・・・。
この「□」で始まるチェックリストはけっこう長く続きます。つまり、ちょっと重覚えが悪くなってきたとか、頭の廊下をイメージするような項目が多く、それに当てはまる人は本書の話が役に立つ、というしつらえになっています。売る気マンマンな感じですね。

本書の内容

Life Kinetik(R)とは何かを解説する本

この本をひとことで言うと、Life Kinetik(R)は何かを解説する本です。逆に言うと、Life Kinetik(R)を生活に取り入れる本ではないということ。ですから、Life Kinetik(R)の理解を助けるためのサンプル的エクセサイズは掲載されていますが、継続的に自分でやり進めたいと思うとちょっと物足りない感じになってきます。おそらく、しっかり学びたい方は、認定インストラクターについて学んでください、ということなのでしょう。

で、そのLife Kinetik(R)とやらは何なのか、というと、ごくごく簡単に言うと「脳」と「身体」を同時に使うエクセサイズを行うことで、脳を活性化させようというもの。例えばですが、1を右、2を左、3を前、4を後ろと決めたとします。そこでトレーナーはこう指示します。「1、2、3、4、3、2、4、1、4、2、3・・・」つまり、ランダムに支持します。私たちはそれを受けてまず、「1、ということは右だな」ということで姿勢を右に倒します。次に「2なら、左」「3なら前」ということで、数字を動かすべき姿勢に翻訳し、その自分で翻訳した形に身体を動かす。こういったエクセサイズを続けることで、脳の廊下を防止し、回転を活発化させるというものです。

これらの難易度は少しずつ上げていくということと、一旦慣れてしまったら効果が薄いのでいろんな要素を付け加えたり工夫しながら、常に、脳のコンフォートゾーンを超えるエクセサイズをやり続ける。言い換えると、常に新しい刺激を送り込む、ということなのだと思います。

これらで期待できる効果を、実際の事例や、論文などにおける実験結果をあげながら説明してくれます。文中にはいくつか参考となるエクセサイズもあるので、これを試してみるのが一番でしょう。あとは、それらから類推してオリジナルのエクセサイズを創り出すと言ったこともできるかもしれません。

いずれにせよ、例えばヨガのポーズ集のように見たままをやるための本ではなく、「こういうロジックで効果が出ますよ」ということを本書で学び、実際にはトレーナーを探すというのが正しい本書の活用法かもしれません。しかし、本書に入っているわずかなエクセサイズだけでも、けっこう難しい。やりがいは十分あります。

いやーーー、読書って素晴らしいですね。

 

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