自己啓発

あなたはあなたが使っている言葉でできている Unfu*k Yourself

はじめの一行

第1章 最初に心に刻むべきこと

この本は
あなたを励ますために書いたものだ。
あなたが内に秘めた
本当の能力に目覚め
自分を責めるのをやめて、
輝かしい人生に歩み出すのを
手伝うために、私はこの本を書いた。

あなたはあなたが使っている言葉でできている Unfu*k Yourself (ゲイリー・ジョン・ビショップ)

実は、本書にはまえがきが見当たりませんでした。ただ、各章のはじめにこのようなメッセージが書き込まれていて、本書においてはその初めの著者からのメッセージを転載しました。なんにつけ、「あなたを励ますために書いた」なんていわれるとすごくパーソナル感が増す気がするのは私だけでしょうか。

本書の内容

心の中の自分との対話

人は自分の心の中で、自分との対話を行っているといいます。なるほど、浮かんでは消え、浮かんでは消えする思考はすごい勢いで頭の中をぐるぐる回ります。本書によると人の頭には1日五万以上の考えが浮かぶそうです。この文章を読んでいるこの瞬間にも、あーでもない、こうでもない、という思いが浮かんでは消えているのではないでしょうか。この思考について、正しい言葉を使って人生を上向かせる方法を解説した本だと本書は言います。とはいえ、今すぐポジティブな思考を持てとか、自分を愛そうとか言う主張でもないとのこと。

本書はいわゆるポジティブシンキングの本ではない、と著者は言います。

セルフトークをアサーティブ(主張型)に

その具体的な一つは、自分の心の会話を、会話型から主張型に変えよ、というお話。自分は~だ、という風に断定で現在形にするよう心掛ける。~するつもり、~が目標なんて言う言葉は避けるべきだといいます。

ここから本文に入っていくのですが、この後の主張は一つは人生において、責任は自分で持とうという主張のように見えます。生きているといろんなことがありますが、それはそれとして、境遇や環境、幸不幸といった自分にコントロールできないことはもとより、それを経験したうえで自分の人生に100%責任を持とう。そんな風に言っているように思います。

そんな風に、前向きに考えようとしてもうまくいかないこともあります。たとえば、「もういやだ!」という主張も前に進むパワーを持っているといいます。ネガティブな意志もまた、そこに意志がある以上パワーが宿っています。そのパワーをどんどん発揮させ、活用しよう!と本書は主張します。それがたとえ、現状維持を決めたとしても、それはそれであなたの意志の力である、と。

すごく抽象化してお話しするならば、惰性に流されるとか、何となくという思いに引っ張られるのではなく、良いも悪いもとにかく意志を持って自分で決断しよう、ということかと思います。どんな方向感であれ、自分の意志を介入させよ。それが本書の大きなテーマの一つではないかと感じましたがいかがでしょうか。

 

いやーーー、読書って素晴らしいですね。

Amazonでのご購入はこちら

プロパガンダゲーム前のページ

精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法次のページ

ピックアップ記事

  1. ある犬のおはなし
  2. 脳は「ものの見方」で進化する
  3. 残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する
  4. はじめに
  5. 成長マインドセット

関連記事

  1. トマス・ゴードン

    親業―子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方

    はじめの1行日本の読者へ トマス・ゴードンニュ…

  2. エリック・バーカー

    残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する

    はじめの一行ある過酷なレースを常勝する選手の秘密…

  3. ジョセフ・マーフィー

    マーフィー眠りながら成功する

    はじめの1行まえがきあなたが精神の眼を開いて、…

  4. 城ノ石ゆかり

    そろそろ『わたし』でいきていく

    はじめの一行はじめに人生ではいろんなボールが飛んできます。…

  5. 今谷鉄柱

    マンガでわかる 仕事もプライベートもうまくいく 感情のしくみ

    はじめの一行私たちの人生は、嫌なあいつにコントロー…

  6. 松岡修造

    弱さをさらけだす勇気

    はじめの一行はじめに 弱さがあるから、僕たちは強く…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。







  1. 森本康彦

    高次元存在バシャール(ビシャー)からのショートメッセージ
  2. 小説

    リアルフェイス
  3. ノンフィクション

    未来の年表 人口減少日本でこれから起きること
  4. ビジネス書

    リストビジネスの教科書
  5. ビジネス書

    「顧客消滅」時代のマーケティング ファンから始まる「売れるしくみ」の作り方
PAGE TOP