目次
はじめの一行
はじめに
はじめまして、Honamiです。
私は、YouTubeやInstagramなどを通し、最小限の力で最大限の力を発揮させ、夢や目標を軽やかに最短距離で叶えるためのヒントをお伝えしています。なぜ、そのようなことを発信しているのかというと、潜在意識という人間の無意識について研究し、実験を重ねながら、人生を激変させてきたからです。
そのきっかけとなったのは、中学2年生の時。
この後本文で詳しくお伝えしますが、一重まぶたで根暗だった私が、その法則を実践したことで、1カ月で二重まぶたになり、別人のように明るい性格にかわったのです!
本書では、はじめに、の前にちょっとした短文での読者への問いかけみたいなものがあります。
そのうえでのこのまえがき。
出だしは何の変哲もない、自己紹介からなのですがいきなりの人生確変カミングアウト。
実は私がこの本を買おうと思った決め手は、一重まぶたが二重にかわったという話。潜在意識活用というとなんだかぼやーッとした話が多い中で、一重が二重になったというわかりやすい変化って興味深くないですか?
私はそういうすぐにわかる物理的な変化が面白いと思って買ってみました。
本書の内容
まずは手放す
本文を読み進めていくと、構成は以下の通り。
①不要なものを手放す
②五感を磨く
③自分を愛する
④望む未来をクリエイトする
それぞれのステップに様々なワークが用意されていて、この順番に実践すればきっと未来は良くなりますよ、という内容。
こういった潜在意識活用本や、成功哲学、そのたスピリチュアルな本を読みなれている方にとっては、ワーク一つ一つを見ると、「あ、知ってる!」ってものも多いと思いますが、これを体系的に順序を決めて提供しているのが特徴と言えるかもしれません。
さて、これは未確認情報なのですが、著者の方は倫理法人会の会員、と小耳にはさみました。
この倫理法人会というのは、「万人幸福の栞」という誰もが幸せになれるという17カ条をまとめた本なのですが、その内容を実践し、効果を実証していこうという団体。
その会員には、あの一躍有名になったYouTuberでもあり、講演家でもある鴨頭嘉人さんなどがいらっしゃいます。
読んでいるとそこで学ぶ内容のエッセンスが少し見え隠れしたりもします。
一般化された潜在意識活用に関する情報と、そういった実践で証明されたメソッドをうまく組み合わせて表現されているように思います。
さて話が飛びましたが、本書はまずは手放すことから始まります。
手放すというのは例えば、執着といった概念的なものや、職といったものもあると思いますが、本書では体内のデトックスなども勧めています。物を捨て、感情を外に出し、交友関係を断捨離する。そんなところがスタート地点。
読むだけならば簡単だけど…
本書で提案されるワークは、ほとんどすべてお金も時間もさほどかからないものが多いです。
しかし一方で、それを実践するにはちょっとした葛藤がおこるものもあるでしょう。ここがポイントで、できるけどやらない、ということがしばしばおこるのではないでしょうか。それはすなわち、その結果を手にすることに対してコミットしてないということではないかと思います。あんがい、望む状態を手に入れられないのは、その状態を本当は望んでいないのかもしれません。そういった葛藤をみていくと、目標設定の問題もあるのかもしれません。
そんな事を意識しながら読み進め、実践してみると、いろんなトライ&エラーはあれど、いずれ行きたいところへ行けるかもしれません。
いやーーー、読書って素晴らしいですね。
ちなみに、著者のYouTubeチャンネルはこちら。
https://www.youtube.com/channel/UCAKJM0HKzVUKSJ6o0KpZ8Ng
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