目次
はじめの一行
プロローグ ごあいさつ
みなさん
こんにちは
かなみです!この子はパートナーのあずき
実は私
視えたり
聴こえたり
しちゃうんですそれは亡くなった
ペットだったり
人だったり神様だったり
妖怪だったり…
もういろいろ
この本、コミックエッセイです。
ですから、絵がないと、なんのこっちゃ?って感じもありますが、まあご勘弁を。
エッセイなので自己紹介から入ります。
もう10巻になってますが、簡単ではあるものの自己紹介されてますね。
こういうコミックエッセイって、書き手の顔が見えるんことが大事な気がしますが、そうだとするととても大事な部分なのかもしれませんね。
本書の内容
スピ的自己啓発
実は、家内がこのシリーズを気に入っていて、全巻持っています。
で、その内容はというと、結構いろんな有名どころ(たとえば空海とか、織田信長とか)の霊が出てきたりしていました。
他の「視える」人はだいたい、そこまで有名人は出てこない。
というより、有名であればあるほど書き手にとっては、現実離れ感があったり、色んな検証をされる可能性が出てきたり、リスクが高いと思います。
それでもあえて書くってことは、やっぱり本当なのでしょうか。
さて、このシリーズはたいてい全体を流れる大きなテーマみたいなものがあります。
で、今回はスピ的な世界での話の全部乗せ、という感じです。
登場人物は、
・プレアデス星団の宇宙人「リリー」
・サンジェルマン伯爵
・空海
・猿田彦さん
・恵比須様
などなど。
今回、宇宙人が出てきたのはけっこうぶっとびな感じです。
よくあるスピの世界ではこの辺りがごった煮になっていることが多いのですが、「視える」人の日常を伝えるコミックエッセイで、宇宙人が登場するのは珍しいのではないでしょうか。
宇宙人からのメッセージ
スピ界隈では2021年だったかに、アセンションとかいう言葉がすごく流行りました。
次元上昇とか言われて、地球の波動みたいなものがその年あたりを境に一気に上がっていき、2次元、3次元の世界が5次元になっていくとかいう話は聞いたことがある人も多いと思います。
そういったところに、そのプレアデス星団の宇宙人が絡んでいるとかいないとか。
これは、本書のみならぬ、たとえば、ヘミシンクに関わる探求なんかの中でもよく語られました。
宇宙人が宇宙戦争をしているとか、地球を観察してるとか、闇の勢力がいるとか、そういう話になるとにわかにSFっぽいフィクションに見えてきます。
実際にこういう話を書くにあたって、作者と編集者の間では随分議論が重ねられたそうですが、初志を貫く形で宇宙人に関わる内容が冒頭に出てきたりします。
宇宙人が言うには、これから地球は次元上昇し、お金や時間はしっかり手に入るので、本当にやりたいことを追求していく時代になるとのこと。
もしそうだとすると、楽しみしかありませんね!
いやーーー、読書って素晴らしいですね。
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