ビジネス書

たった1分で相手をやる気にさせる話術ペップトーク




はじめの一行

激励するトーク術

本書はあるシーンから始まります。
大事なプレゼンを前に、硬直してしまっている部下。
ガクブル震える部下に対して、上司としてどんな声掛けをするのか。

誰かに励ましてもらったことがあるけれど、自分が励ます立場になったら……

たとえば、あなたは応援しているタクヤという部下がいるとします。そして、部下のタクヤが半年間構想を練ってきた新規事業のプレゼンを役員会で行うことになりました。
社長は1日に100件以上の案件を次々に判断していく業界でも有名なキレ者です。認められたら大抜擢になるものの、ダメだったら今までの努力が水の泡。
タクヤは、会議室の前の廊下にある椅子に座り順番を待っています。うまくやらなければというプレッシャーは極限に達し、緊張から手が震え、顔が青ざめています。

こんなシチュエーションで、あなたなら何と言って励ましますか?

これまであなたは部下の思いを聴き、アドバイスをし、一緒に構想を練ってきました。
大学の先輩でもあるあなたは、時にはアイデアがまとまらないと落ち込む部下のタクヤに寄り添ってきました。そして、いよいよ大事な本番。心から部下に成功してほしいと思っています。そして、部下を励まして最高のプレゼンをしてもらいたいと思い、あなたはこんな風に言います。

「タクヤ、きょうは大事なプレゼンだな、頑張れよ!」

たった1分で相手をやる気にさせる話術ペップトーク(浦上大輔)

このストレートな励まし。
果たして、よい効果を生むのか、そうではないのか・・・。

本書の内容

激励の言葉

私は今まで知らなかったのですが「ペップ・トーク」というモノがあるそうです。
主に、スポーツなどで、ここぞというときにコーチなどの立場の人が、選手たちにかける言葉。
彼らのやる気に火をつけて、能力を最大限発揮できるよう導く声掛け。

スポーツだけではなく、私たちはプライベートでも、人を励ますシーンというのはけっこうあると思います。
悩みを打ち明けられ、途方に暮れている友人に、時にどう声がけしていいかわからない時もあります。
そんな時に、浮いたようなセリフを言っても逆効果。
そんなことはわかってはいるものの、結局さしたる言葉も見つからず、べたな励ましをしてしまう。

そんな時に使うべき言葉・・・というより、相手の心理状態の変化をある程度知っておき、そこに応じた声掛けをする。
そういった気遣いがあるだけで、結果はずいぶん変わるようです。
その流れについてを解説し、実行可能な状態にしてくれるのが本書。

決して難しい内容はなく、意外と拍子抜けするシーンもあるかもしれませんが、これならできる!
と思えるような内容なので、ぜひお試しあれ。

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