はじめの一行
はじめに
昨年2017年は、このコミックスにも収録しましたが、
長崎県からご招待を受け、壱岐島を取材させて頂いたり、
鳥取県米子市で、伯耆国「大山開山1300年記念祭」の
プレオープンイベントとして、東雅夫先生、加門七海先生とともに、
「霊峰大山~大山の根源を探る旅」と称するツアーに出演させていただきました。
その他、地元でも、「住み慣れた町の開運☆パワスポ・歴史巡り」という
家bンとを開かせた頂いたり、連載を始めて7年、
私の中で『スピ☆散歩』がなんだか立体化してきたような感覚があります。
今回取り上げるのはマンガです。
まあここでマンガを取り上げる機会はあまりないのですが、この漫画にははまってますので(笑)
もともと家内が「視えるんです」という同じ作家さんのコミックエッセイを買ってまして、一緒に読んでたらはまっちゃったと。
その視えるんですのほうは、その後続編がなかなか出ませんが、こっちのスピ☆散歩は割といいペースで新刊が出てます。
そもそもマンガで「はじめに」があったんだ、とこの度初めて認識した次第。
そのはじめには、どちらかというと近況報告とご挨拶、って感じの体裁です。
買うか買わないかは、こういうマンガの場合、はじめにで決めるというより、ぱらぱら中身をめくって決めるのが普通でしょうから、あまりはじめにの役割は大きくはないかもしれません。
本書の内容
「視える」漫画家のパワースポット探訪記
ま、本書をひとことでいうと、この見出しの通り、
「視える」漫画のパワースポット探訪記。
視えるというのは、霊とか神様とか、そんな奴です。
本書で面白いなーと思ったのが、こういったマンガにしてくれる取材班に対して、長崎県が誘致してるらしいということ。
で今回の探索地域は、壱岐島。
ここは狭い島内に、相当数の神社があるそうな。
その神社の中でも、特に力のありそうな場所を三巳華たちが探索する。
そこでは、言い伝えと結びつくようなものだったり、そうではないモノだったりと、その地に残る残像思念というのか、何かしら不思議な体験をするわけです。
割と感動的なシーンもあったり、楽しく読むことができました。
こういった、旅をマンガにするって結構難しい一面もあるような気もしますが、いろんな出来事が一つにつながる感じがうまくて来てるもんだなーなんて思います。
Amazonでのご購入はこちら
楽天でのご購入はこちら スピ☆散歩 ぶらりパワスポ霊感旅(6) (HONKOWAコミックス) [ 伊藤三巳華 ]
【PR】———————————–
月々たった380円で雑誌が読み放題。
たとえば、コピーライティングで、女性誌・男性誌などをぱらぱらと見たいとか、
特定の趣味の人の話題を知りたいとか、そういったときにはとても役に立ちます。
私も契約して、どうしても参加しなければならないつまらない会議の時には、
これをiPadでぱらぱら見てます(笑)
メジャーな雑誌はけっこうそろっているので、おすすめです。
この記事へのコメントはありません。